2009年2月7日。土曜日。ビクトリア州の南メルボルン地方で、ブッシュファイヤーが有りました。
約180人もの方が亡くなり、約2000戸の家が壊されました。
今回の火災の主な原因は、47度近い高温と乾燥と強い風で、ユーかリンの木が多い地帯のため
木から油が出て燃え広がってしまったようです。
あるニュースでは、現地の家や家具等が無くなってしまった住民に無料の服やおもちゃ、テント、仮のトイレなどが支給されたようです。けがを負った人たちのために献血活動も行っているそうです。
私達の学校(TAFE)では、ブッシュファイヤーについての勉強をし、自分がその場に居合わせた際の準備を勉強しました。
例)
☆自宅を所有している場合は、周りの木を家から離れた場所に移す。
☆家の周りにコンクリートで作る避難場所を設置する。
☆屋根にスプリンクラーを取り付ける。
☆その時に備えた服装を準備する。ゴーグル、グローブ、ブーツ、長袖シャツ、長ズボン、マスク等。
☆火事の放送をラジオで聞き、慌てて外に出ない。
☆ドアの下に水にぬらしたタオル等を入れる。
☆キッチンなどのシンクに水を溜める。
など、事前に用意しないといけないことが多いようです。
先日、普段は人間に近づかない野性のコアラが暑過ぎるためにのどが渇き、消防員に
水をもらう映像を観ましたので、ブログに載せます。
またオーストラリアでは、この悲しい出来事を”ブラックサタディ”っと呼んでいます。
Friday, February 27, 2009
Friday, February 20, 2009
Monday, February 16, 2009
Happy Valentine's day
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